【寝室風水】ベッドとドア・窓の位置を整えて安眠熟睡できる寝室に
寝室のベッド位置を決定する上で大切な事、それは
安心感
です。
寝室は明日への活力を補充する部屋なので、安らげない場所だと健康面から崩れ、あらゆる要素に悪影響を及ぼします。風水に興味が無い方でも、コーディネートの一つとして考えると、意外と過ごしやす部屋になると思いますので、ぜひ以下の内容をチェックしてみてください。
まずベッドと枕の位置を決める
細かく突き詰めていくと難しくなりますので、まず枕の位置は、南・西を避け北〜東の間に収まるように注意すれば良と言えます。
人は寝ている間、「水」の気を持ち、頭から気を吸収します。南は「火」の気を持つ方角で相性が最も悪く、西は「金」の気を持ち「水」を増やしすぎるので落ち着きません。
恋愛運を高めるには東〜東南に枕の位置を向けると良いでしょう。
ドア・窓と相性悪いベッド位置と対処法
枕の位置を調節する上で、下記のようなレイアウト問題が発生する場合は対処が必要になります。
ドア方向の直線上に枕がある
気というものは入り口から入ってくるもので、人間は寝ていると頭から気を吸収します。見方によっては真っ先に気を吸収して効率が良いかもしれませんが、寝ている間は無防備なので、ドアと頭が連結すると影響が強すぎて、健康面などで弊害が起こりやすくなります。
感覚的にも、部屋に入ってまずベッド&枕がある、寝ている時にドアが近くにある、などでは落ち着きませんよね。
対処方法
ドアの直線上に頭が来るのはレイアウトの問題なので、「間仕切り」というレイアウトテクニックで解決できます。真っ先に思い浮かぶのはパーティションですが、日本の寝室では機能的ではありません。ですので、上記例のようにパーティションの代わりに収納棚などの家具で間仕切りして、ドアから枕を隠すと良いでしょう。整理もしやすくなって一石二鳥です。
頭の上に窓がある
ドアほどではありませんが、窓からも外界の気が入ってきます。したがって、頭を向けると外界の気(騒音や天気など)の影響を受けやすくなるので、体を休めにくくなってしまいます。
対処方法
厚手の遮光カーテンなどで外部の気を遮ると少し和らげることができるでしょう。
柱の角がベッドを指す
一戸建てでは少ないですが、マンションなどの場合は柱が出っ張っている部屋が多いので注意が必要です。
対処方法
ベッドと角の間に緩衝材(カーテンや植物)を配置すると良いのですが、日本のような狭い寝室ではあまり現実的ではありません。望みすぎるのも毒なので気にしないのが一番かもしれません。