【玄関風水】知っておきたい鏡の位置、サイズ、形について
玄関に鏡を置く = 良い気を取り込みやすくなる
一口に鏡といっても形やサイズ、位置によって効果は変わりますので、自分の玄関に最適な鏡を選択することが大切です。このページでは鏡の形や大きさ、置き場所などについてまとめていますので鏡選びの参考にして下さい。玄関風水の基本を整えることも忘れずに。
玄関の風水 鏡の形とサイズについて
凸面鏡
表面が丸い凸面鏡は気を拡散する働きがあります。玄関の場合、大通りに面していたり建物の角があなたの家をさしている場合、その鋭い気を散らす効果があります。
平面鏡
平らな鏡は一方向へ気を反射する働きをします。
八角形の鏡
風水八方位ともっとも調和が取れている形です。北の玄関に置くと財産を守り、南の玄関に置くと才能や美を強化します。
円・楕円系の鏡
丸い鏡は金の気を持ち、円形のものは気を集中する効果があり、楕円形のものは気を拡散させる効果が高いです。金属or大理石フレームだとさらに効果アップ。
縦長の鏡
縦長長方形の鏡は木の気を高める効果があるので、東・南東・南にある玄関の良い気を増やしてくれます。木のフレームのものだとさらに効果アップ。
横長の鏡
横長長方形の鏡は土の気を高める効果があるので、南西・西の玄関から安定感や金運を多く呼び寄せます。
正方形の鏡
コンパクトな形である正方形はその場の気を保持する効果があります。
置き鏡、壁掛け鏡のサイズ
これらの鏡の場合、顔全体がきちんと映るサイズのものが理想的です。
姿見鏡のサイズ
スタンドミラーなどの場合頭のてっぺんからつま先まで映りこむサイズのものが理想的です。
鏡を選ぶ場合はまず玄関がどの方位に属しているかを調べて、その方位の性質を強めたいのか静めたいのかを考えます。そして、五行の関係を考慮して、強めるなら生かす気を持つ素材と形、鎮めるなら吸収する気を表すもの、より維持したいのなら同質の気を持つものを素材や形から判断して見てください。
基本は「玄関の方角」と相性の良いもの、難しいなら八角形が無難
玄関の風水 鏡の位置
玄関正面はNG
玄関ドアの正面に鏡を置くと家の中に入る気を反射してしまうので絶対にやめましょう。
玄関入って右に置く
風水では反時計回りが気の流れを表しているので、玄関を外から見て右側が気の通る道です。
この位置に鏡を置いて気の流れを助けて上げましょう。
合わせ鏡はNG
合わせ鏡は気が往復して停滞してしまうためNGです。また玄関に窓がある場合はその正面に鏡を置くのはやめましょう。
玄関向かいに階段がある1
玄関向かいに階段がある場合は階段内に凸面鏡を掛けましょう。方向は家の中心を向くようにします。
玄関向かいに階段がある2
ドアの横に大きな平面鏡を掛けることで、気の流れを階段に向かわせないようにします。空間も広く明るくなるので気が入りやすくなります。
重要ポイント:玄関や窓の正面に置かない
位置を考える上で大切なことは、玄関や窓の正面に置かないということです。それ以外には特に気にする必要はありませんが、もし正面と重ならない場合は、玄関の右側か太陽の方角(赤道方向)へ向けておくと、より良い気を呼び寄せやすくなります。
鏡と似た効果を出す、サンキャッチャーを置くと効果が高まるので、下記ページを参考にして下さい。