【キッチン風水】お酒・お米・包丁・まな板・ゴミ箱など調理器具と食材の扱い方
キッチンは料理道具や食材、家電など様々なアイテムが揃う場所です。火と水が混在する部屋はバランスを保つのが大切になります。キッチンにおける「火」とは、コンロや電子レンジ。「水」はシンクや冷蔵庫です。この二つの間を邪魔しないように、表題にあるようなアイテムを上手に調節すると良いでしょう。五行は次のような流れで円環しているので、
水 → 木 → 火 → 土 → 金
水のシンク周りには「木」、火のコンロ周りには「土」のアイテムを調節するのがわかりやすいと思います。「金」はすでにキッチンに溢れているので特に意識することはないですが、シンクが陶器(土)の場合はその周りに金属製の必要なアイテムを置くと良いでしょう。
キッチンの調理器具の扱い方
包丁はシンク周りに
包丁は金属で「金」の気を持ち「火」と相性が悪いためコンロや電子レンジの近くに置くのはやめましょう。また鋭利な先端を保つので、出しっぱなしにするとキッチンの気を乱してしまいます。現実的にはシンク下収納に包丁入れを設けるか、すでについているのならそれを活用すれば問題ありません。素材的には金属製のものが無難ですね、木製(木)とプラスチック(火)は包丁と相性が悪いので。
まな板
シンク周りに収納することが多いので、木製のものがベストですがプラスチック製を使う方が多いかと思います。プラスチックは火なのでシンク周りと相性悪いですが、緑・黄色・白あたりのカラーにすると少し緩和されます。
金属・プラスチック製の調理器具
これらは「火」のコンロや電子レンジと相性が悪いものです。コンロ下に収納スペースがあり、そこに収納せざるをえない方も多いかと思いますが、できればシンク下に移すと良いでしょう。無理な場合は五行に沿って、火と金の間を取り持つ「土」のアイテム、例えば陶器製のものをコンロ近くに置くといいですね。
洗剤は入れ替える
洗剤はシンク周りに置くことが多いかと思いますが、買ってきたままのプラスチックだと相性が悪くなるので、できればガラス製の容器に移し替えて使用するのが良いでしょう。
ゴミ箱
あれ?どこにゴミ箱あるの?と思うぐらい、隠したり溶け込ませるのが最適解です。もちろん蓋つき。というのも風水では「不要なもの」は悪い気を発すると考えられており、ゴミはその最たるものだからです。生ゴミについては異臭がしないように二重に密閉するなどの工夫が大切です。
キッチンの食材の扱い方
お酒やワイン
基本的に水を象徴するものなので、コンロやレンジ周りは避けるのが一つ。キッチン内の北側に保管するのがベストです。ワインやカクテルなど鮮やかな色がついたお酒は、火の傾向も持つので南側に保管するとよいでしょう。
お米や麺類
これらは火と相性が良いので、コンロ下に収納するとよいでしょう。ただしビニール袋に入れたままの状態はNGとなりますのでご注意を。欲を言えば陶器製、難しいなら木製を検討し、ガラス製のものは避けると良いですね。
調味料と調味料入れ
コショウなどの粉末調味料は使い勝手も考えて、コンロ周りに配置するのが良いので、陶器製の調味料入れに移し替えて使用してください。醤油やみりんなどはコンロ下以外の収納に保管すると良いでしょう。
まとめ
このページでアドバイスしている項目は、もちろん風水的に良なものですが、コーディネートや見た目的にもおしゃれな感じになるので、気分転換にチャレンジするものおすすめです。