春夏秋冬のインテリア風水術
季節は大気が及ぼすとても大きな変化。もちろん季節ごとに運などありますので風水インテリアで季節の変わり目を楽しみましょう。
このページでは春夏秋冬に適した風水の考え方をご紹介します。
春のインテリア風水
春は木の気を持つ「成長」を司る季節です。
仕事運、人間関係運、恋愛運など発展運に大きな影響を与えます。
3月、4月は種をまくような期間で5月にそれらを一気に成長させるようなイメージです。
3月は桃、4月は桜といった具合にその月を代表するものを取り入れると良いでしょう。
インテリアはファブリックでカラフル感を表現すると気持ちも弾みます。
クッションやスリッパなど新調して遊ぶのも良いでしょう。
また香りを吸収しやすい季節なので良い香りを満たすことを忘れずに。
夏のインテリア風水
夏は火の気を持つ季節。
南の方向に属し、ビューティー運や知識運、芸術運などが高まります。
運の代謝が最も良くなる季節なので、何かを変えたいと思うのなら夏の間に実践すると良いでしょう。
ただし、6月の梅雨は水の気を持つシーズンなので、陰気にならないような対処が必要です。
風水では7月8月が夏と定められています。
インテリアは風通しがよく涼を感じるものが良いでしょう。
火の気を増やす木の気を持つ観葉植物や、火の木を中和するアジアン雑貨などでバランスをとると、季節の特性を生かすことができると思います。
秋のインテリア風水
土の気と金の気を持つ季節です。
夏の強い火の気を9月の土の気が押さえ10月、11月の金の気を持つ秋が始まります。
実りの季節でもあるので金運に強い影響を与えるので、9月の内に余計なものは処分し収納などを整理整頓しておくと良いでしょう。
インテリアは自然素材のものが吉。
9月は夏の疲れを癒す季節でもあるので、土の気を増やすために陶器や植物などをレイアウトしましょう。
10月、11月は金の気を増やすために果実や水玉のモチーフを取り入れると良いでしょう。
やっぱりファブリックを通すと取り入れやすくなると思います。
冬のインテリア風水
冬は水の気を持つ季節です。
この時期気をつけたいのは、同じく水の気を持つバスルームやトイレ、洗面所。
水の気が強くなるので不衛生だと陰気がこもりやすくなりがちです。
定期的な清掃と、足元の暖を特に意識して水の気を持つ部屋を風水で調節しましょう。
またイベントの多い季節ですので、クリスマスグッズなども積極的に取り込むと時の運を吸収しやすくなります。