知っておきたいインテリア風水の6センス
風水を行うには色々と複雑な考え方もありますが、本ページであげる6項目を抑えれば、比較的考えやすくなると思います。
どれも難しいことではありませんので、ぜひ参考にしてください。
キレイに保つこと=掃除が基本です
風水では汚れているもの、澱んでいる場所に悪い気がたまるという考えがあります。
ホコリがたまった家具、どんよりした部屋の隅見ると気持ちが落ち込むような感覚しませんか?
そのような状態ですと気持ちの運び、運気も停滞してしまいます。
なので、何はともあれ、キレイ、掃除、清潔を実践しましょう。
全体の統一感が大切です
西に黄色、玄関に鏡、など風水には限定的なアドバイスが多数ありますが、それらはあくまでポイント的なもの。
何よりも全体的な統一感が大切です。
風水のアドバイスを忠実に守って、違和感を感じるようなら無理はしないでください。
風水は運びをスムーズにするためのものであり違和感はあなたの心の運びが妨げられている証拠です。
なので、自分の感覚をごまかさず、受け入れられるものだけ取り入れていきましょう。
部屋ごとに決まった「運」がある
例えば金運を良くしたいならキッチン、恋愛運ならバスルームといったようにインテリア風水では各部屋と各運がリンクしています。
部屋というものは目的を持って作られているものなのでその目的がそれぞれの運と繋がっているのですね。
物を陰陽五行で考える
風水の特徴的な考え方として、陰陽五行というものがあります。
すべてのものは、木・火・土・金・水、という気で分類されまたそれぞれに陰と陽、つまり冷たい古い、熱い新しいものがある、といった考え方です。
分類されたものには互いを生かす「相性」と、対立しあう「相克」という関係があります。
インテリア風水ではこれらの気のバランスを整え、気の運びの良い家、つまり運気の良い家を作り上げていきます。
正しい室内の方位を知り、コーディネートを考える
方角にはそれぞれ運があると考えられています。
この方角にのっとって陰陽五行の気のバランスを整えることが大切です。
そのためにも、家や室内における正しい方角を把握しましょう。
方角の図り方はこちら>>
間取りであきらめない
南に玄関、東に子供部屋など風水には良いとされる間取りがありますがあなたの家の間取りがそれに合わないからといってあきらめることはありません。
例え方角が悪かろうとそれを補うようにインテリア風水を楽しみましょう。
以上がインテリア風水で大切な感覚的な6項目です。
それではいよいよインテリア風水をあなたのお家に取り入れて行きましょう。
>>インテリア風水を始めるための3ステップ
無理なく進めて行きましょうね。