壁を考えてみよう
トイレのインテリアの中で最も影響力のあるポイントは壁ですね。
せまい空間の中の一番面積のでかいポイントだけに壁の印象でトイレのイメージがガラリと変わります。
そんなトイレの壁に手を入れる上で選択枝はおおよそ以下の5つです。
トイレの壁紙を貼り変える
最もオーソドックスなのが壁紙クロスを貼り変えることです。
面積も少ないのでDIYもやりやすく安上がりだと思います。
壁紙もコンクリート調のものがあったり様々ですので、求める雰囲気を演出することができると思います。
トイレの壁全部を張り替えなくても、雑貨などディスプレイ色が強い壁だけ貼り変えるのもモダンな雰囲気を出せてよいでしょう。
jemsweb
当サイトでも、壁紙クロスサンプルをご紹介してますので参考にして下さい。
費用は壁紙代とヘラでだいたい1万円程度で収まるでしょう。
ただ元の壁紙をはがして貼るので少し手間がかかりますが、初心者の方でも3時間程度で完了すると思います。
トイレの壁を板張りにする
和風なトイレやナチュラル、カントリー調の雰囲気をトイレに出したいのなら壁を板張りにしてみるのも面白いです。
「フォトショで壁紙の色変えたトイレ画像を表示」
DIYでも出来ないことはないですが、やはり業者さんにお願いした方が良いでしょう。
その場合床なども含めて、トイレのリフォーム扱いになるので20万円程度見積もっておいた方がいいかもしれません。
壁紙でも板張りの雰囲気のものはありますが、やっぱり違和感あるので本物にはかないません。
トイレの壁を珪藻土塗りにする
和風なトイレもリラックス度が高くてオススメです。
最近では壁紙の上から塗れる珪藻土もあるので手軽な方だと思います。
値段もそれほど高くなくシックハウスや環境にもやさしいアイテムです。
費用としては道具含めて1万円程度ですね。
トイレの壁紙を塗り変える
次の選択枝は壁紙を上からペンキで塗り変えることです。
貼り変えるよりはお手軽だと思います。
ただし単色しか表現できないので、壁紙にパターンを求めているときは無理ですね。
室内用のペンキで塗り替えて、飽きたら違う色を重ね塗りするか壁紙をはがして新しいものを貼り変えたりすることもできます。
初めての場合はホームセンターの店員さんによく説明を聞いてペンキを選ぶようにしましょう。
壁紙以外の場所を塗らないための「マスキング」がポイントですよ。
費用は5千円以下で納まるので経済的ですね。
トイレの壁にインテリアシールを貼る
最後の選択枝としてインテリアシールで壁にデザインをプラスする方法があります。
これまで上げた方法の中では一番お手軽ですし、取り外しも可能なので賃貸物件でも安心です。
下の画像はトイレではないですがビフォーアフターのイメージとして参考にして下さい
この他にもバリエーションがたくさんあるので色んなイメージを演出できますよ。
100円ショップでも売っているので費用はピンきりです。
>>Yahoo!ショッピングでインテリアシールを検索
トイレの壁まとめ
やはり壁紙を貼り変えるか、塗り変えることにチャレンジしてもらいたいと思います。
きっと満足感が段違いです。
その上でインテリアシールで遊んだりすると面白いトイレになるんじゃないでしょうか?