ベッドルームコーディネート 簡単な2つの考え方


ベッドルームをコーディネートする上で簡単な考え方を2つほどご紹介したいと思います。
それは「インテリア家具のみ統一させる」、もう一つは「ベッドルームとインテリア家具を統一させる」です。

まずは「インテリア家具のみ統一させる」考え方の例からご覧下さい。
サンプル左の写真は真っ白い部屋に、黄色系のインテリア家具をコーディネートしています。
これをサンプル右のようにタペストリーの色だけ変えてみたらどうなるでしょうか?
やはり元の例より違和感を感じ、一体感も損なわれていると思います。このようにインテリア家具のカラーを全て統一すると、部屋全体に一体感が生まれ、寝室のリラックス度を高めてくれるでしょう。

部屋とインテリア家具を統一させる


次は「部屋とインテリア家具を統一させる」考え方のサンプルをご紹介します。
左の写真は、部屋の建具にインテリア家具を合わせた実例です。
右の写真は、部屋の壁にインテリア家具を合わせた実例です。
このように、部屋に元々備わっている要素にインテリアを合わせると、部屋との一体感が生まれ、部屋を広く感じたり、連続性が出たりします。

まとめ

ベッドルームは寝る準備をするための部屋であり、朝目覚めたときさわやかな印象を与えてくれるのが理想的です。
そのために大切なことはベッドルームの統一感であり、大きなポイントは「カラーの種類を増やしすぎない」ということにあります。
これを意識するだけで、コーディネートの質も高まり、遊びどころも見えてくることでしょう。
冒頭よりご紹介した2つの考え方は、カラーの種類を抑えてコーディネートするための、基礎となる考え方ですので、ご自宅の寝室にあったアプローチ方法をお試し下さい。
次のページでは、寝室のカラー別のイメージをサンプルを交えてご紹介していますので、ベッドルームのコーディネートの方向性を決める上での参考にして頂ければと思います。

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