風水色:赤の意味・方角

風水において色はとても大切な意味を持っており、風水インテリアはある意味カラーコーディネートの一つと言えるかもしれません。

特に赤色は色の中でも最も印象が強いので、使いどころが難しいことがあります。カラーコーデと同じくアクセント・ワンポイントとして使うのが好ましいでしょう。

風水の基本である方角や気など、色ごとに変わってきますので、それらを理解してインテリアに取り込むような考え方を身につけましょう。

風水色:赤の基本的な意味と方角・方位

赤は生命力のシンボル

赤は最も強い色であり、「火の気」を象徴する色でもあります。
家具で取り入れるのは難しいのでファブリックや雑貨類でうまく取り入れるといいでしょう。

赤の意味する方角は「南」

赤は火の方角である「」を象徴しています。南の持つ知性や魅力、人気運を高めたい場合はワンポイントで南に赤いものを取り入れるといいでしょう。赤が大きすぎると逆効果になるので注意してください。

やる気と積極性がUP

赤い色は感性を刺激しやすい色なので、人のやる気や積極性をアップさせる効果があります。

視覚から代謝を促す

赤は視覚から気持ちを高揚させ刺激する興奮色なので、興奮→身体の基礎代謝UPと言う流れでダイエット効果も期待できます。

赤い色は暖色なので膨張色という特性も持っています。
ですので自分では少しだけと思っていても、実際に感じる色の印象は強くなり勝ちです。
多用しすぎると気持ちを刺激しすぎてイライラやトラブルを招くので使いどころが難しい色でもあります。

風水色:赤と相性の良い組合せ

金運には深緑


赤は深緑と組み合わせると金運などを期待できます。ただし、この組合せは補色関係に近いので、思いっきりやってはいけません。

 色の強い組合せ 補色とは?

黒で恋愛運アップ


赤と水系(黒は水の気)の組合せは情熱的でドキドキ感の多い恋愛運アップに繋がります。煮て冷ましてといった感触ですね。

まとめ

赤と風水的に相性の良い色とカラーコーディネートの観点からイメージを作る組合せをご紹介しましたがやはり気をつけたいのは、赤をメインにするのではなく、アクセントとして使用することです。
そうすることで赤のマイナス効果も防げますし、アクセントがビシッと決まった部屋はスタイリッシュで感覚的に広く見える効果も期待できます。

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