キャスター付ローテーブルの作り方
キャスター付きのローテーブルを作ります。
材料イメージ
箱のような棚を作ってキャスターを付けてローテーブルを作ってみましょう。動かし易いので使い勝手は良いと思います。
板をカットする
最初に箱の横の板を作ります。
Aの板を一枚用意し、400mmずつカットしてください。
400mm×400mmの板が二枚出来上がります。
棚用パーツ作成
出来上がった二枚の板にそれぞれダボ穴を空けます。
だいたい端が190mmぐらいの所に二箇所ずつ空けてください。
空けたらダボを入れておきましょう。
棚作り1
次は中板を作ります。
Aの板を一枚用意し、874mmぐらいでカットしてください。
棚作り2
Aの板2枚と400mm×400mmの板2枚を使って、イメージのように箱を作ります。
この作業は板を床に立てて、ボンドで接着し雑誌などで支えると良いでしょう。
棚と天板を接着する
箱が出来上がったらどちらかの面にキャスターを付けます。
キャスターを付ける前にサンドペーパーで全体をならすと良いですね。
使用例
キャスターを付けたらひっくり返して中板を入れて完成です。
作成に必要な材料と材料費
- ・A 集成材 910mm×400mm (厚さ18mm)4枚
- ・B キャスター 高さ約50mm × 4個
- ・C ダボ × 4個
- ・サンドペーパー 、木工用ボンド
ローテーブルとして作っていますが、飽きたらテレビボードや低い棚のような使い方もできると思います。
(重いものを乗せる場合は釘やネジなどで補強してください。)
キャスターが付いているので使う用途も多くなるはずです。