トリマーの使い方
機能はルーターと同じ。ルーターの小型版の電動工具
ルーターは両手であつかう、大型の電動工具ですが、トリマーは片手で扱えて、かなり使い勝手がいいと思います。
機能は、ルーターよりパワーは劣るものの、DIY・日曜大工などでは十分。
ふつうに、「装飾加工」「面取り(フチ取り)加工」「くり抜き加工」などができます。
DIYの本場アメリカでは、一番人気の電動工具です。
用途はルーターと一緒
わたしの場合、ルーターは2、3度ぐらいしか使ったことがなく、主にトリマーを使用して、面取り加工などをやってます。
「深さ調節機能」付き
トリマーの付属機能はこれのみ。
シンプルなので扱いやすいです。
使用上の注意点もルーターと一緒
機能は同じなので。
片手で扱うため、ぶれやすい
ルーターと違って、片手で扱う工具なので、ぶれやすいです。
さらに高速回転のパワーによって手が振られる感覚があるので、使用時はしっかり握ってください。
直線の面取り加工には、自作の平行ガイドを使用する
ちょっとめんどくさいと思うかもしれませんが、こうすると、トリマーのぶれを押えられて、キレイな加工ができます。
1.ビットをそろえよう
トリマー自体は、値段が1万円ぐらいなら、どれを買っても間違いはないと思います。
それより、ビットをそろえることにお金を使ったほうが、加工の幅が広がっていくので、色んなビットをそろえましょう。
セットで購入するのがオススメ。