寝室の色を変更したイメージをシミュレーション
寝室の色が変わるとどんなイメージになるのか?を確認するために、同じ寝室の色を、赤、青、緑、黄色、オレンジ、紫、グレーの7色に変えたサンプルを作成してみました。
部屋全体のカラーを変えるのはあまり現実的ではないので壁の一部とラグ、クッションなどを変更しています。
カラーとコーディネートの方向性を確認する上で参考にしてみてください。
まずは赤い寝室から。
赤い寝室の昼と夜のイメージです。
昼間はメリハリがついて少し強いイメージもありますが、全体的に色が少ないので嫌味ではないですね。
夜の照明を灯した感じだと、赤がブラウンっぽくなって暖かい感じを受けます。
青い寝室
青い寝室の昼と夜のイメージ画像です。
赤に比べると柔らかいイメージでかわいい印象も受けます。
夜はネイビーな夜空といった感じになるので、雰囲気がありますね。
緑色の寝室
緑色の寝室の昼と夜のイメージ画像です。
青よりも柔らかい印象で少しフェミニンなイメージを感じます。
夜も照らされたグリーンがまるで森の様な深い感じを与えてくれそうです。
黄色の寝室
黄色の寝室の昼と夜のイメージ画像です。
昼はホワイトの壁紙から連続したようなイメージでけっこう自然なイメージ。
夜はオレンジっぽくなってライティングが映えているような気がします。
オレンジの寝室
オレンジの寝室の昼と夜のイメージ画像です。
赤よりもやわらかくて暖かみがあり木製の家具との相性も良さそうです。
夜はレッドな感じになり、ちょっとエキゾチックな雰囲気も見受けられます。
紫色の寝室
紫色の寝室の昼と夜のイメージです。
かなりフェミニンで上品なイメージに仕上がっており、女性であればあまり嫌いな人はいないのではないでしょうか?
夜も深い紫色になり、上品でエレガントな雰囲気がオシャレな感じですね。
グレーの寝室
グレーの寝室の昼と夜のイメージ画像です。
とてもやわらかくかつナチュラルな印象を受ける、おしゃれな空間になっています。
夜はそのまま暗くなる感じなので違和感も少ないですね。
まとめ
7色のパターンをご覧いただけたと思いますが、イメージはいかがだったでしょうか。
人それぞれ好みがあるので何色が良いとは限定できませんが今回のサンプル程度のカラーの変更だと、イメージが強くなりすぎずカラーを統一させるとそれなりによく見える、ということはお分かり頂けたのではないかと思います。
個人的にはグレーと紫の寝室(夜)の雰囲気が上品で好きなイメージです。
サンプルのように寝室の壁の一つのカラーを変えると、空間に方向性ができるのでもし実現したいのなら、次のページで壁紙の色を変える検証をしておりますのでご覧下さい。