浴室（お風呂）の風水インテリアを整えよう！

水で体を洗い流す浴室は悪い気を流す場所とされ、運の代謝を高める重要な空間です。また恋愛運にとても効果のある部屋でもあります。換気に気をつければ気のめぐりもよくなり、バスタブでしっかり体を温めると心の運びもスムーズになります。

香りやライティングも楽しみやすい場所なので、リラックススペースとして浴室の風水インテリアを楽しんでください。

浴室（お風呂）の風水スタートガイド

まずは掃除から

何はともあれ掃除からはじめましょう。
浴槽の水垢やタイルのカビ、排水溝のぬめりなどを落としてください。

小物をコンパクトにまとめよう

シャンプーや石鹸などのバスアイテムは一箇所にまとめて整理しましょう。
ゴチャゴチャしていると足を滑らせる危険もあり見た目にも落ち着きません。

悪い気を洗い流すバスルームはほうっておくと悪い気がたまっていきます。使用してないときも換気には気をつけて、掃除も定期的に行いましょう。
以下のチャレンジ項目もぜひ試してください。

浴室（お風呂）の風水チャレンジ項目

シャンプーをガラスボトル等に詰め替える

プラスチックは火の気を持つので浴室には合いません。
市販のものはだいたいプラスチック製のボトルに入っていますので、ガラスや陶器製のボトルに詰め替えて使用してください。ソープディッシュなども同じように。

バスマットを明るい色に

水の気と相性の良いパステル色のバスマットを敷きます。黒、グレー、原色のものは避けましょう。柄物などファブリックについては下記参考リンクを確認してください。

参考　ファブリックを風水的にチョイス

観葉植物を飾る

観葉植物を窓際に飾りましょう。つる性のシュガーバインなどかわいくてオススメです。

浴室（お風呂）のＮＧ風水

黒いものは置かない

水の気を持つ浴室に黒いものを置くと陰気がこもりやすくなるので避けましょう。

バスタブに残り湯

水気の場所では水の流れを止めないようにしましょう。

お風呂以外の場所でも、これはぜったい！といったNG風水があるので、出来ればチェックしてみてください。

参考　やってはいけないNG風水リスト

浴室風水 方位別のラッキーカラーとアドバイス

それでは最後に浴室の方位別の特徴と、ラッキーカラーや改善方法などをご紹介いたします。

北	グリーン	浴室の水の気と北の水の気が重なってしまう為、北は浴室の方位としては好ましくなく、活力が低下し停滞感や内向的な傾向が強くなってしまいます。 これを解決する為に、水の気を吸収する「木の気」を強めてあげましょう。 背の高い観葉植物を置いて湿気を吸収し、それ自体の気や活力をプラスします。
北東	ホワイト ゴールド シルバー	北東の土の気が浴室の水の気を汚してしまい、予想外の変化や病気などの悪い変化を呼び寄せてしまいます。 解決策として浴室の水の気を生かすために「金の気」を強めてあげましょう。 白い陶器の碗に天然塩を持って北東の方角に置くか、丸い金属製の花瓶に赤い花を挿して飾るとよいでしょう。
東	グリーン	東の木の気と浴室の水の気が調和するので、方位としては好ましい位置です。 但し陰の水の気は、木が持つ上昇する性質を妨害してしまうので、この方位ではより「木の気」を強くします。 背の高い観葉植物を置いたり、木製のすのこ、グリーンのタオルなどで強化すると良いでしょう。
南東	オレンジ	東と同じく浴室の方位としては好ましい位置です。 ただし東と同じような理由もあるため、対処方法も東のやり方を真似すると良いでしょう。 グリーンに加えてオレンジなども相性の良い色です。
南	グリーン	浴室の水と南の火がケンカをしてしまうので、方位的には好ましくなく、情熱などが減少してしまいます。 火が弱くなってしまうので、火の気をサポートするために「木の気」を強めてあげます。 背の高い観葉植物や木のすのこなどが取り入れやすいでしょう。
南西	ホワイト ゴールド シルバー	南西の土の気によって水が汚されてしまい、不安定になったり病気を呼び寄せてしまいます。 水をキレイにするために「金の気」を強めてあげましょう。 白い陶器の碗に盛り塩をして飾るのが最も簡単な対処方法です。
西	レッド	西の金の気を浴室の水が吸収しすぎて、家庭の金運が細くなる傾向があります。 赤い花を金属製の花瓶に入れて飾るとよいでしょう。
北西	ホワイト	この方位も浴室の水が北西の金を流してしまい、気の混乱状態を引き起こしてしまいます。 白い花を銀色の花瓶に飾り、金の気をプラスしてあげましょう。

まとめ

ポイント　お風呂の風水は明るい水を作るようなイメージで

ひとまずお風呂の風水に関しては以上ですが、玄関の風水を整えると家全体の運気がアップするので、できるだけ玄関も行ってください。

超重要！玄関の風水が全てのベースになります