風水色:紫・ラベンダーの意味・方角
風水において色はとても大切な意味を持っており、風水インテリアはある意味カラーコーディネートの一つと言えるかもしれません。
紫・ラベンダー色は中性色という暖色と寒色の間にある色です。熱い、寒いなど色から感じる温度が少なく静かな印象ですが他とは違う雰囲気を持つ色です。
昔から高貴な色とされており、日本の冠位では最上級、英国ではロイヤルパープルと呼ばれる特別な色もあります。自然素材系のファブリックで上手く取り入れるとバランスがいいと思います。
風水の基本である方角や気など色ごとに変わってきますので、それらを理解してインテリアに取り込むような考え方を身につけましょう。
風水色:紫・ラベンダーの基本的な意味と方角・方位
高貴な魅力をプラス
紫・ラベンダー色は「火の気」を持ちますが、赤とは違ってより洗練された印象や運気をもちます。
紫の方角は「南」
紫・ラベンダー色の持つ方角は「南」になります。赤が情熱だとすると紫は知性や気品、エレガントな芸術といった印象がつよくなります。赤は感性を刺激し、紫は感性を研ぎ澄ませます。
自信アップにも繋がる
インテリアでも洋服でも紫は少し敬遠しがちな人も多いと思いますが、勇気をもって取り入れてみると、高貴なイメージと相成って自信アップにつながりやすくなります。
周囲の評価を高めたい
紫は高貴な色なので自然と周囲からの目線も変わり評価もあがります。
高貴とは成金とは違い、尊敬の念が込められているので、それに見合った風格と能力を期待されます。
風水色:紫・ラベンダーと相性の良い組合せ
金運には深緑
黒で恋愛運アップ
まとめ
紫やラベンダー色は女性らしさを印象付ける色でもあるので、恋愛においても効果は高いです。
ただし紫オンリーにすると近寄りがたい高貴なイメージになってしまうのであくまでサブカラーとして取り入れるといいでしょう。
インテリアの話ではありませんが、女性ならバッグやパンプスなど合わせてコーディネートしてみてはいかがでしょうか。