【玄関風水】玄関ドアの色と表札の選び方とは?
玄関で広い面積を持つドアは実は重要なポイントです。玄関の方角別にドアの色を合わせると、より良い気の取り込みを助け、玄関風水をパワーアップさせることができます。
このページでは方角別に良いドアの色や表札の選び方についてご紹介していきたいと思います。
方角別に相性の良い玄関ドアの色
北の玄関
北向きの玄関ドアは静か過ぎて孤立してしまいがち。
赤い玄関ドアにシルバーのドアノブ、ドアに金属製のベルを掛けて気をアップさせましょう。
北東の玄関
鋭く速い気が入り込みやすくなるので、健康面に悪影響を与えるかもしれません。
光沢感のあるホワイトのドアにシルバーのドアノブが相性が良いでしょう。
東の玄関
玄関ドアの向きとしては好ましい位置です。
仕事面でより充実させるために、鮮やかなグリーンかクリーム色の玄関ドアに、木製のドアノブを。
南東の玄関
こちらも相性の良い方角です。
コミュニケーションや発展運を維持する為に、濃い緑、青、クリーム色の玄関ドアに木製のドアノブを。
南の玄関
活発な気が入ってきますが刺激が強すぎてトラブルや別離などを引き起こしてしまう場合も。
鮮やかなグリーン、濃いグリーン、青、紫の玄関ドアに木製のドアノブが相性が良いでしょう。
南西の玄関
不安定な気の流れを呼んでしまう場合もあるので、黒、落ち着いた赤、グレーの玄関ドアにシルバーのドアノブが安定感を生みます。
西の玄関
楽しみごとや金運に関係する気が入ってきますが怠惰になる恐れもあり。
黒、落ち着いた赤、グレーの玄関ドアにシルバーのドアノブで調和を図りましょう。
北西の玄関
組織力や自制心などが強化される方角です。
黒、落ち着いた赤、グレーの玄関ドアにシルバーのドアノブで調和を図りましょう。
表札の選び方 素材・色・書体・位置など
表札はその家の顔とも言えるアイテムなので玄関風水でもとても重要なポイントです。
まず気をつけるべきことは表札の素材。石やプラスチックは耐久性もよく重宝しますが、風水では木製の表札がもっとも良いとされています。ただし石のものでも、カラーが白(大理石やタイルなど)なら表札としての役割を十分にはたすでしょう。
というわけで表札の色については木製か白というのが運気アップにつながり、黒やグレーは気の停滞を招きます。また名前を掘り込んで刻んでいるものはお墓を連想させますので、運を盛り上げるという意味を持つ浮き彫りのものを選択すると良いでしょう。
そして書体についてはまずは読みやすさを重要視してください。ローマ字表記でも漢字表記でもOKですが、例えば特別な読み方をする苗字の場合はあえてローマ字表記にして読みやすくするなど、そういった考え方を持つと良いと思います。(例:七五三→SHIME)漢字の場合、書体は最大吉祥の「楷行書」という楷書と行書をミックスしたものが縁起が良いようです。
そして表札の位置についてですが、できれば門につけて表に出すのがベストです。
玄関に掛ける場合も、門に掛ける場合も、家の外から見て右側に掛けるようにしましょう。
風水では進行方向の右側を陽と気の進入方向と解釈するので、右に表札をかけることで家全体の発展運に繋がります。