ロフトベッドを活用した無印家具で作る5畳の子供部屋事例
少し狭い5畳の子供部屋を、無印のロフトベッドと組み合わせが自由なスタッキングシェルフを使って、機能的なコーディネートを心がけてみました。
ロフトベッドはアスレチック要素がある家具なので、子供の興味をそそるのは間違いありませんが、成長したあとのことを考えると始末が大変かもしれません。(現在、無印では取り扱ってないようです…ざんねんっ!)
5畳子供部屋 間取り図
こちらが今回の部屋の間取り図。入り口とクローゼットが同じ面にまとまってるのは、コーデを考える上で楽な方だと思います。
入口右手にロフトベッド
右手にロフトベッドを置いてスペースを有効活用します。バルコニー窓が開放感があるのでそれほど窮屈なイメージにはならないかと思います。
左手に収納兼、ディスプレイスペース
無印のスタッキングシェルフを使用し、部屋に合わせた収納スペースを確保。組み合わせパーツが豊富なので、引き出しを変えれば下着なども収納できると思います。
壁につけれる家具でデコレーション
収納の上には壁に付けられる家具を2点設置してみました。ロフトベッドで視線が高くなるので、ベッドからの印象もよくなると思います。
入口からバルコニーまでは開放的に
ロフトベッドで高さが出て普通の部屋より圧迫感があるはずなので、余裕を持たせるスペースを考えなければなりません。入り口とバルコニー間をスッキリさせることで、今回は圧迫感を抑えるようにしています。
学習スペース
学習スペースもできるだけ機能的に出来ればよいと思います。
デスク下に収納を置いたり、ベッドの柱にフックを付けて小物を掛けられるようにすると便利ですね。
デスク下の収納
小さいサイズのカラーボックスを2つ置いて教科書などを置けるようなスペースにしています。ランドセルはベッドの柱にフックを付けて掛けるといいかと。
ロフトベッド
ロフトベッド周りは物を置けるスペースが無いので、壁に付けれる家具を設置してみました。今回のロフトベッドは昔からあるような一般的なデザインですが、海外にはもっとスタイリッシュなものもあります。下記にまとめていますので、ぜひチェックしてみてください。
ベッドからの眺め
基本はナチュラル色でまとめて、黄色、青、赤、緑などのインテリアを散らしてリズミカルにしています。
まとめ
ロフトベッドや2段ベッドなど、高さのある家具を置くとき悩まされるのが窓との関係です。今回はバルコニー窓をふさがないようにするために、小さい窓に家具を被せてしまいました。
採光を考えると大きい方をそのままにした方が、部屋全体が明るくなると思います。省スペースを生かすためには部屋に合わせたサイズの家具があると便利ですが、今回の無印良品のスタッキングシェルフは意にかなうので便利じゃないかと思います。