ごろ寝でリラックスする18畳リビングのインテリア
いつもソファに座ったり同じ場所で過ごしたりするなんて、ドラマのシーンでないのだからできません。やっぱりごろ寝ができるリビングは魅力的ですね。
今回は18畳のLDKを参考にごろ寝もできるスペースを確保するようにコーディネートを行ってみました。
間取り図
賃貸物件情報
面積18畳 31㎡程度
住所京都府京都市伏見区
建物一戸建て4LDK
家賃11万円程度
リビング入り口からの風景
まずはリビング入り口からの風景イメージをご覧下さい。
奥にコーナーソファを置くことで安定感が出ているとお思いますし、その前のスペースも広々と感じられると思います。
ごろ寝スペースを確保するためにローテーブルは少しコンパクトかつ軽快なものにしてみました。
キッチンとリビングの分かれ目
入り口から入って左を向くと、このイメージのように左手がキッチンダイニング、右手がリビングとなります。
ごろ寝を気持ちよくできるために全体的に家具の高さを低く抑えるようにしていますが、ダイニングチェアのリビング側には、チェアでなくベンチをレイアウトして圧迫感を少なくしています。
リビングの全景
コーナーソファとテレビの間隔を広く取ることで、その間にゆったりとしたごろ寝スペースを確保しています。
場合によってはローテーブルなどを移動してwiiでもできるんじゃないでしょうか。
コーナーソファにごろ寝
コーナーソファにごろ寝したようなイメージです。
テレビはちょっと遠いですが、広々としたイメージが最も大きい場所なので、気持ちよくごろ寝できそうです。
ラグマットの上でごろ寝
部屋の真ん中辺りでごろ寝したようなイメージです。
こうなるとラグはもっと大きいほうが良さそうですね。
ソファ下にごろ寝
ソファの下のスペースにごろ寝したイメージです。
こういったところも妙に落ち着いたりするので絶好のごろ寝スペースですね。
寝転がってキッチン方向を見たイメージ
こうしてみてみると、やっぱりダイニングチェアは片方をベンチにした方が圧迫感がないですね。
キッチンからリビングを見たイメージ
主にお母さんの視線から見たイメージです。
ごろ寝のポイントは他の人から見られて不満を買わないようにすることが大切だと思います。
今回のサンプルは結構広いので、それほどだらしなくは見えないんじゃないかと思います。
キッチンのイメージ
最後はリビングと関係ないですがキッチンのイメージです。
こういったL字のキッチンが奥にあるというのも、なかなか使い勝手が良さそうです。
まとめ
気持ちよくごろ寝ができるリビングで大切なことは、まず家具による圧迫感を受けないようにすることだと思います。
そのためにはソファやテレビボードなど背の低いもので揃えるといいでしょう。
ゴチャゴチャした部屋に人が寝転がっていると、余計雑に見えて、見る人の目には汚くなると思います。
ある程度外への開放感と、スペース的な余裕をリビングに持たせてあげるのが大切ですね。
ごろ寝がしやすいリビングは、来客用のセットを用意しておかなくてはなりませんが、住む人たちのコミュニケーションは広がりやすいと思います。