故郷が感じられる奄美大島の伝統工芸インテリア
ちょっぴりレトロでインダストリアルな雰囲気の中、一際お部屋を華やかに演出してくれるファブリック。なんと、こちらにお住まいの井上さんが、地元・奄美大島の染工房で自作されたとのことです。
華やかで親しみやすい井上さん宅のインテリアをご紹介します。
井上大嗣さん
性別:男性 年齢:30歳 職業:会社員 住所:愛知県
手作りのインテリアが好きで、良く自分で作っています。特に地元の奄美大島ゆかりのものでインテリアと作っています。
リビングダイニング
レザーソファとアイアンと木といった組合せがレトロで落ち着いた雰囲気ですね。
チラと見えるクッションカバーもご自身で染め上げたものです。
ダイニング:一斗缶を積み上げて棚として利用
ダイニングスペースでは鈍い光を放つ一斗缶を積み上げて棚として活用されています。
このアイデアは、ショップのディスプレイのようで取り入れやすく素晴らしいと思います。
藍染・テーチギ染のグラデーションカーテン
そしてこちらが藍染・テーチギ染で染めたグラデーションカーテンです。
赤が下にあるのでソファや床の茶色と馴染みやすく、統一感と連続性ができ、ホワイトが目線近くにあるので圧迫感も少なく感じます。
藍染・テーチギ染のグラデーションクッションカバー
こちらも自作されたクッションカバーです。
「車輪梅」という奄美大島の木から抽出した染料を用いられているそうです。
藍染・テーチギ染のグラデーションランチョンマット
こちらも同じく自作されたランチョンマット。
染工房で木材を染めて作ったウェルカムボード
最後はファブリックではなく、木を染めて作ったウエルカムボードです。
ファブリックなどと合わせて、お店で売っていてもおかしくないクオリティです。
サイトからのコメント
家具や雑貨などをDIYされる方は多くいますが、ファブリックをご自身で染め上げた方はめったにおられません。
その新鮮さと出来上がり品のハイクオリティに驚きの一言です。
伝統工芸が身近に感じられ、なおかつ現代的な生活に馴染んで素敵だと思います。