レトロな板張り壁が逆に斬新で癒やされるピアノ教師夫妻がアイデア練ったリビング
こんにちは、インテリアハートです。
板張り壁って見たことあるでしょうか?
最近ではめっきり少なくなってきましたが、昭和時代は結構スタンダードな選択肢でもありました。
今回応募頂いたピアノ教師である由紀さんご夫妻のリビングは総板張り!レトロでゆったりと落ち着ける雰囲気が魅力的です。
しかし、レトロながらも一周回って斬新な印象も受けますね。それでは一緒に拝見していきましょう。
由紀 さん
性別:女性 年齢:60代 職業:ピアノ教師 住所:千葉県
設計技師の夫とアイディアを練った、部屋と、庭です。家族写真を沢山飾った、くつろぎのある、「癒しの空間」を目指しました。
板壁に北欧テイスト家具をマッチング
由紀さんのリビングは「木材」の印象が板壁によって決まっているので、それで十分かと思いきや、北欧家具とマッチングさせることにより、さらに好ましい柔らかい印象が醸し出されています。
板壁って硬い!ってイメージもあったんですが、こちらのリビングではそれが無いので家具のチョイスが正解だったのでしょうね。
スペース有効活用&目隠しにナイスアイデア
スタンダードなアイデアだと思いますが、実際に実践している方は少ないので良い参考例になりますでしょう。ソファ後ろって結構チープな印象を受けることもあるので、そこをキャビネットで隠しつつ、リビングの収納力高めるアイデアをストックしておきたいです。
unico家具でトータルコーディネート
由紀さんご夫妻のリビングに使われているのは、おそらくunicoの家具でしょうね。何度かモデリングした記憶があります。
店舗も都内なら多いですし通販もできるので手に入れやすいと思います。このリビングボード(クルトでしたっけ?)欲しかった(^^)
小物だってDIY
おぉ、普通の白壁にピアノ合わせるより、板壁の方がもっとマッチしていますよね!
音関係は素人ですが反響とかも好影響与えてくれるんでしょうか。
最後は「共通イメージ」に近いダイニングをご紹介
それでは最後になりますがダイニングをご紹介します。
このイメージって日本人が好ましく思う共通したダイニングイメージに近いと思うのです。この雰囲気を嫌がる人っているのかな?って思うほど、受け入れやすく落ち着けるイメージではないでしょうか?
奇抜な印象も時には必要ですが、日々の生活にもっとも必要なのはストレスを感じない落ち着ける空間なのではないかと思います。