海外帰国者が実践する日本の賃貸でも出来るDIYインテリアコーディネート
こんにちは、インテリアハートです。
今回は海外から日本に帰られて来たゆみさんご夫妻のお部屋をご紹介します。コメントでも述べられているように海外と日本では部屋に対する認識がかなり異なりますからね。
その点踏まえたご夫妻の部屋作り、インテリアコーディネート例はとても参考になります。
それではゆみさんのコメント共にお部屋を拝見していきましょう。
ゆみ さん
性別:女性 年齢:36歳 職業:会社員 住所:東京都
主人の海外駐在に帯同していて、最近日本へ帰ってきました。あちらでは壁に穴を開け放題でウォールデコや壁掛け収納をたくさん利用していたので、「日本の賃貸でも出来るインテリアコーディネート」を色々考えた結果、現在の住まいが出来上がりました。
はがせる壁紙でリビング壁をアレンジ
壁の一面に輸入物の貼ってはがせる壁紙をはりました。黒に細かいポップな模様が入っているため、全体的にはシックな印象を与えますが、キツくなり過ぎずにすんだと思っています。リビングのダイニングスペースなのでシックに落ち着く感じに仕上げました。
はがせる壁紙!賃貸おしゃれコーディネートのマストアイテムですね(笑)少し遠いので壁紙の模様までは分かりませんが、黒単調ではなくテクスチャ感みたいなものも感じられて良さげに見えます。
しかし、はがせる壁紙を一面に貼ってアクセントクロスにするのは大胆だけで見習いたいポイントですね。
これはいい!キッチンカウンター下に本棚をDIY
キッチンのカウンター下には手作りの子どもの絵本用本棚をつくりました。賃貸なので傷つけないよう、2×4材にラブリコをかませて、木材には壁に貼って余った壁紙を巻いて作りました。
これは良いアイデア!キッチンカウンター下に絵本が陳列されているだけで、なんかカフェっぽい感じもするしイメージも良くなる感覚を覚えます。
デッドスペースの有効活用という意味でも秀逸です!やっぱりDIYできると可能性が広がりますね。
リビング続きの部屋はポップなキッズスペースに
上の写真の部屋の続きの部屋になります。こちらは対照的に2歳の子ども用のスペースにしたかったので、ポップな壁紙を貼り、可愛らしい感じに仕上げました。また、両方の部屋の雰囲気に合うカーテン選びにも苦労しました。結果デンマークのファブリックメーカーレースカーテンのみにし、あえてドレープカーテンはひくのをやめました。
リビング続きのお部屋も壁紙アレンジされています。はがせるシリーズもデザイン種類豊富なんですね、北欧っぽくもあり子供だけでなく大人でも受け入れられるポップ加減が良いと思います。
小物だってDIY
ダイニングテーブルが寂しくならないようインテリアも兼ねて、シーズニングと手作りのハーブオイルをドライフラワーと共に飾っています。
こういうのは奥様がやられているんですかね?
旦那様が大物DIY、奥様が小物DIYとか役割分担できてると楽しそうです。
そして、統括P奥様という鉄板の流れ(*´∀`*)ノ
アフリカンな暖簾でキッチン入り口をコーデ
キッチンへの入り口は、手作りの暖簾をつけています。海外で買ってきたアフリカ柄の布にレースをあわせて暖簾を作りました。
アフリカンファブリックって未チェックでしたけど結構よさそうですね。
基本的にディテールが細かいものって好みです。
まとめ
最近では日本の賃貸も海外思考なのか、DIYとかオッケー!ある程度好きにしてもいいよ!って物件が増えてきましたが、やはりまだまだ気を使わないといけない物件も多いですからね。
今回のゆみさんが実践されていた「はがせる壁紙」はすぐにでも試せるアイデアだと思いますので、ぜひ参考にして下さい。
私は早速自宅で「キッチンカウンター下絵本棚」を真似させて頂こうと思いますヽ(*´∇`)ノ