天板貼るだけ。簡単なカラーボックステーブルの作り方

カラーボックスは汎用性に優れたインテリアで、アレンジ次第で色々な使い方を楽しむことができます。今回はローテーブルの作り方をご紹介。脚・土台部分にカラーボックスを使い、天板は一枚板を利用するので、天板次第でクオリティが変化します。

それでは作り方をご説明します。

カラーボックスと板で作るテーブル

今回使う主な材料は2段のカラーボックス1個と、天板となる合板1枚です。木目のカラーボックスはホームセンターなどではあまり見かけないので、ネットで手に入れると良いでしょう。合板とオイルステインはホームセンターでゲットして下さい。
>>木目のカラーボックス

カラーボックスを裏板を除いて組み立てる

ではまず最初にカラーボックスを組み立てて下さい。この時裏面の板は取り外しておきます。

天板をオイルステインで着色

次は天板をオイルステインで着色して下さい。オイルステイン塗装は簡単ですが、少しコツのようなものがあるので、下記参考ページで確認して下さい。

簡単だけどクオリティアップするオイルステイン塗装とは?

カラーボックスの接着面を切り刻む

オイルステインが乾くまでの間に、カラーボックスにさらに加工を加えます。カラーボックスを横に倒し、上の面をカッターで切り刻んで下さい。
この面にボンドを塗って天板を貼るのですが、接着面をデコボコにしておくと、ボンドの接着力が増すので、この作業はとても大切です。

カラーボックスにボンドを塗る

オイルステインが乾いたら、切り刻んだ面にボンドを塗ります。左のように塗ると間違いは無いと思います。特に四隅と真ん中はしっかりと注意してボンドを塗って下さい。

カラーボックスに天板を接着して完成

最後に天板を接着して完成です。この時、天板の上に雑誌やらレンガなど重いものを乗せておくと良いでしょう。天板は厚い方がテーブルとして見栄えがしますね。

作成に必要な材料と材料費

まとめ

カラーボックスを脚にしたテーブルの作り方をご紹介しましたがいかがだったでしょうか?この工程ならのこぎりやかなづち、ネジなども使わず、カッターとボンドで作成できるので、初心者方や女性の方に特に作りやすいのではないかと思います。天板下の空洞にはマガジンラックなどを入れて、雑誌収納にしても良いですし、仕切り板を入れてリモコンなども収納できるでしょう。
身近なものでオシャレなものを作れると、無性にうれしくなるので、ぜひそういった楽しさを実感してみて下さい。

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