カラーボックス机・デスクの作り方
カラーボックスを使った机・デスクの作り方をご紹介します。これ以外と便利だと思います。カラーボックスの上にある程度の天板を置いてるだけなので、移動させるのも楽ですし、机がいらなくなったらカラーボックスとして使えたり、何より必然的に収納付きな机が出来るのが嬉しい。
それでは作り方をご紹介したいと思います。
カラーボックス4個で作る机・デスク
カラーボックスを脚に使った簡単でシンプルな机・デスクを作ってみましょう!必要な材料は2段タイプのカラーボックスを4個、合板、化粧ボードを各1枚ずつです。
合板と化粧ボードは作成したい机のサイズに合わせてカットします。今回は横幅160cm、奥行き70cm、高さ60cm程度の机を作成します。
カラーボックスを組み立てて並べる
まずカラーボックスを4個組み立てて下さい。組み立てたら上のように並べます。
カラーボックスに合板をネジ止めする
次に160cm×70cmにカットした合板をカラーボックスの上に置き、ネジで接着していきます。この時、机正面にある2つのカラーボックスのみをしっかり止めるようにしてください。ネジは皿が板にめり込んで飛び出ないように付けます。
合板の上にボンドを塗る
次に合板の上にボンドを塗ります。ジグザグに塗っておけば間違いないと思いますが、4隅はしっかりと塗っておいて下さい。
化粧ボードを貼って机の完成
最後にホワイトの化粧ボードを合板の上に貼って完成です。化粧ボードを貼るときは、上に重しを乗せておくと良いでしょう。
作成に必要な材料と材料費
- ・カラーボックス2段タイプ 4個
- ・合板 192cm×92cm 厚さ 18mm以上 1枚
- ・化粧ボード 192cm×92cm 1枚
- ・のこぎり
- ・木工用ボンド
まとめ
カラーボックスで机を作る場合、最も気をつけ無ければならないのは、その高さです。カラーボックスの高さがそのまま机の高さとなるので、高すぎるととても使い勝手の悪い机が出来上がってしまいます。
今回使用しているカラーボックスの高さは60cm程度なので、机の高さとしてはぴったりです。
>>カラーボックス2段タイプ
また後ろの二つを天板と固定していないのは、棚の向きをその時によって変えられるようにするためです。このサイズですと大抵隅にレイアウトして使うと思うので、そういった時は棚がちゃんと開いた方向に向くように変更して下さい。ネジ止めをしてませんが強度には問題ないと思います。
もし使う場所が今後とも変わらないのなら後ろのカラーボックスも接着してもよいですね。