カラーボックス椅子の作り方

カラーボックスで椅子が作れるのか?という命題に挑戦してみました。いろいろ試した結果、上記3タイプのデザインチェアでできることが判明。ただし強度がカラーボックスなので、力強く使い回すのは控えた方がよいかもです。

カラーボックス1個で作る椅子


カラーボックスを使って作る椅子の作り方を3点ご紹介します。
ただカラーボックスのサイズ上、座面のサイズがあまり椅子として上手くないので、あくまで簡易的は椅子という扱いになるかと思います。
それではカラーボックス3段タイプを一つ用意して下さい。
板がスカスカでないもので作ります。

棚板を挟み込むようにネジで止める


まずカラーボックスの棚板同士で挟み込むようにして土台を作ります。
左右の脚は長い方が縦に来るように、座面は長い方が横となるようにします。
黒い矢印部分をボンドやネジでとめて下さい。

中腹に棚板をつけてスツール的な椅子の完成


そして同じように中腹あたりにも棚板をネジ+ボンドで止めておきます。
ひとまずこれで1点目のスツール的な椅子の完成です。
椅子として使うのに飽きたらサイドボードとしても使えるので汎用性がありますね。

背もたれをつけて細い椅子の完成


2点目は先ほどの足となる棚板を長い板に取り替えたものです。
作り方は先ほどと同じですが、椅子として座る向きが変わります。
背もたれが付いてぐっと椅子っぽくなりましたが、座面が細いのでまたいで座るようになるかと

三点目の椅子


三点目は一点目と少し異なり、足となる棚板に座面の板を乗せるようにしてネジで止めます。

背もたれをつけて完成


そして背面に左のように余った棚板をネジで止めて完成です。
一番コンパクトで椅子っぽい雰囲気のカラーボックス椅子かなと思います。

カラーボックス椅子の作り方

カラーボックスを使った椅子の作り方をご紹介します。

作成に必要な材料と材料費

3点作り方をご紹介しましたが、やはり1点目か3点目が椅子としては無難ではないかと思います。
一点目は前述したとおり、スツール的なので、サブの椅子としても活躍できますし、椅子としてだけでなくテーブルとしても使えるので、長く使えるデザインでしょう。
3点目の椅子は座面は浅いですが、背もたれも付き構造的にも安定していると思うので安心感があります。

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