1×8で作るマンガやA4サイズ本棚(大)の作り方
たぶん400冊ぐらいマンガ等を入れられます。
カラーボックスと板で作るテーブル
まずはホームセンターにて1×8材の長さ6F(約1,820mm)のものを6枚購入。
1×8材はホワイトウッドなどと呼ばれています。
カラーボックスを裏板を除いて組み立てる
1×8材はサイズ指定されていますが、実際は一つずつ微妙に長さが違ったりします。
なので、ホームセンターの工作室でカットしてもらいましょう。
キレイな2枚を1,800mmにカット。
これは本棚の支柱になる板ですね。
天板をオイルステインで着色
残り4枚を900mmにカットしてもらってください。
これは本棚の棚板になります。
切り口はサンドペーパーでならしてください。
カラーボックスの接着面を切り刻む
次は1,800mmの板2枚に棚の位置を鉛筆で書き込んでいきます。
左の図のように線を引いてください。
カラーボックスにボンドを塗る
900mmにカットした木材からあまりキレイではないものを2枚チョイス。
それを1,800mmの板の上端と下端に挟むようにビスネジで固定(赤矢印の場所に2本ずつ)して下さい。
これで棚の上下が完成します。
カラーボックスにボンドを塗る
次はマンガ本用の棚を付けていきましょう。
最初に引いた線に沿ってビスネジで固定していきます。
簡単に見えますが、やってみると結構大変です。
カラーボックスにボンドを塗る
最後にあまったスペースをどのように割るか考えましょう。
残り650mmぐらいあるので等分すれば上下にA4サイズの大きめの本も入ります。
図鑑クラスの大きい本がある場合は一番下のスペースを合わせると良いと思います。
作成に必要な材料と材料費
- ・1×8 6F(6フィート=高さ約1,820mm) × 6枚
- ・3~5cmくらいのスリムなビスネジ × 32本
- ・サンドペーパー 200番ぐらい 1枚
- インパクトドライバーがあると便利!
- 材料費はだいたい4,000円ぐらいです。
大容量の本棚が出来上がりますが、大きいゆえに転倒などが心配です。
基本的には下に重いものをつめて重心を安定させること、さらに安全策としてツッパリ棒で天井と固定するのがベストです。
色を変える場合はオイルステイン、裏板付ける場合は3mmのベニヤか化粧版を貼り付けるといいですね。