寝室の壁紙を変更するならアクセントクロスで試してみる
前回「寝室の色とカラーイメージ」でもアクセントクロスは、壁の一面の色だけを変えるテクニック。
それではどの壁を変えればよりオシャレなイメージになるでしょうか?
答えはベッドの向きにあります。
それではこちらの寝室の画像を使って壁の色を確認してみましょう。
まずは窓の壁の色を変えてみます。
窓の壁の色を変える
雰囲気としては悪くないですが、ベッドとせっかくカラーを合わせているのに、お互いが遠いため少しばらつき感があります。
次はベッドの後ろの壁を変えてみましょう。
ヘッドボード後ろの壁の色を変える
いかがでしょうか?
前のサンプルよりすっきりして、落ち着いた雰囲気になっていませんか?
同じような色を使うと統一感がでてくるのですが、その色同士が遠いと、散らかったイメージになることもあります。
また、ベッドは基本的に方向性が強く平たい面(ヘッドボード)を持っている家具なので、そのヘッドボードという平面と壁という平面を連続させてやると、印象がすっきりしてオシャレな感じになります。
カントリーな寝室
こういった木目の強いクラシック雰囲気の寝室でも結構似合います。
ベッド裏の壁のカラーを変えることで、ベッド方向に流れの様なものができて、ちょっと寝室が広くリズミカルに感じられませんか?
まとめ
今回は壁を一面だけ変える上でのポイントをご紹介しましたがいかがだったでしょうか?
壁の色を変えるのはそれほど難しくなく、壁紙の上から塗れる水性ペンキを使えば手間もかかりません。
寝室のイメージを大きく変えたい場合はぜひ試してみたいテクニックです。