風水色:青・ブルー・紺色の意味・方角
風水において色はとても大切な意味を持っており、風水インテリアはある意味カラーコーディネートの一つと言えるかもしれません。
青は少し不思議な色で、その明るさによって印象がかなり異なってきます。明るい青は柔らかい印象で若々しく、濃い青は固くしっかりとした印象です。
インテリアとして取り入れるならクッションが扱いやすいでしょう。
風水の基本である方角や気など色ごとに変わってきますのでそれらを理解してインテリアに取り込むような考え方を身につけましょう。
風水色:青・ブルー・紺色の基本的な意味と方角・方位
水色は誠実感を高める
パステルなブルーは「水の気」を象徴し気持ちをはつらつとさせてくれます。
赤の勢いのあるやる気とは違い、静かで流れるようなやる気を促してくれます。
濃い青は冷静&判断力
濃い目の青(紺色など)は「木の気」を象徴し仕事運を強力にサポートします。
また北の信頼感にも繋がるのでビジネスをうまくしたい場合は濃い目の青をファブリックで取り入れるといいでしょう。
水色の方角は「北」
水色や明るい青、パステルブルーなどは北の方角に属しています。水のもつ清潔なイメージや信頼から恋愛運アップも期待できます。またみずみずしい印象が肌のハリをアップさせる効果もあり。
濃い青の方角は「東」
濃い青(紺色など)は東に属する色で仕事運や試験運など成長運に密接に関係しています。インテリアよりはステーショナリーで取り入れると調子がいいと思います。
風水色:青・ブルー・紺色と相性の良い組合せ
金運と健康には緑
青はグリーンとの相性が良いです。ライトグリーンなら金運や仕事での成功、深緑なら健康運が強くなります。
恋愛と家庭運は赤・ピンク
水色と赤、オレンジやピンクなどの暖色系をあわせると愛情と家族に恵まれます。恋愛運アップや家庭運アップが期待できます。紺色などの場合は深緑がそれに繋がります。
まとめ
青は基本的に静かな色ですが、水の動きを表す流れのある色でもあります。
縮小色、沈静色という面もあり有彩色の中では使いやすい印象ですが多用すると冷たい印象が強くなってしまうので、水色、濃い青、と水の動きで変化をつけて取り入れるといいでしょう。
青のグラデーションを作るイメージがいいかもしれませんね。