ムードアップに役立つワンルームの照明テクニック
一般的にまだ照明インテリアを取り入れているかたは少ないと思いますが、色んなところで言われるように、照明を使うと簡単に雰囲気をアップさせたり気分転換が出来ると思います。
今回はこのような部屋に色々照明を仕込んでその雰囲気を試してみましょう。
間接照明をつける部屋の間取り図
場所東京都八王子市片倉町
立地JR横浜線片倉駅 徒歩3分
面積23m²1Kアパート(6畳)
家賃5万円程度
関節照明のみでライトアップ
先ほどの部屋の全体照明を消灯して、間接照明などの照明インテリアのみで部屋を照らしてみました。
がらっと雰囲気が変わっておもしろいですね。
このようにパッとイメージを変えられるので気分転換にもいいです。それでは各ポイントをご紹介していきます。
ガラス障子の裏にスポットライトで関節照明効果を
今回の部屋にはガラス障子が付いていたので、その裏にスポットライトを設置して、ガラス障子越しにぼんやりと光るようなイメージを作ってみました。
レトロな雰囲気がよりまどろんだイメージを与えてくれます。
観葉植物とスタンドライトの組み合わせ
テレビ横の観葉植物に密接するようにスマートなスタンドライトをレイアウト。
観葉植物と形も似ているので消灯時も違和感は少なめです。
木がライトアップされるとちょっと幻想的な雰囲気になるのでおすすめです。
ローテーブルの天板裏に間接照明
ローテーブルの天板裏にコタツのように間接照明を取り付けています。
ちょうどラグが照らし出されるのでファブリックの柔らかい雰囲気が部屋を包み込みます。
なんとなく焚き火のようなイメージかもしれません。
ファブリックを間接照明で透過させる
ベッド上の出窓にテーブルランプを設置して、カーテン越しの灯りを楽しめるようにしてみました。
寝る前にぼんやり眺めるのも楽しいと思います。
あとファブリックを通すとその質感が際立つので面白いと思いますよ。
デスクライトをラックの上に間接照明として活用
普通のデスクライトをラックの上に置いてスポットライトのように使用してみました。
デスクライトは意外と使えるアイテムなのでお勧めです。
またラックの中段の裏に間接照明を仕込んでいます。この高さはちょうどベッドから見つめる高さなので目にうれしいと思います。
思い切ってブルーライトでライトアップ
最後は思い切って全部の照明をブルーライトに変えてみました。
怖いかなと思ってましたが意外と収まって見えます。
このようにカラーを楽しめるのも照明インテリアの醍醐味です。
まとめ
今回は全体的に電球色(黄色い光)でまとめて、テレビ横のスタンドライトだけ白色のライトにしています。
このようにすると照明同士の間にも温度差というかメリハリが出て、疲れにくかったり光の印象が強調されていい感じになります。
観葉植物などとセットにするとその影も楽しめるので、そういったテクニックをゼヒ楽しんでみて下さい。