モダンインテリアスタイルな18㎡賃貸ワンルーム


奥にキッチンと水まわりがレイアウトされた18㎡ワンルームをコンサバティブなモダンスタイルでまとめてみました。
大人っぽくシンプルなインテリアコーディネートなので、雑貨などのインテリア小物が上品に映えます。
生活動線が間取りの中央にあるので、それを邪魔しないようにリラックススペースを設け、入り口からのアプローチも直角につなげることで空間を使いやすくしています。

賃貸物件情報と間取り図

場所東京都目黒区中目黒
立地東急東横線 中目黒駅 徒歩9分
面積18m² ワンルーム洋室 5.5畳(アパート)
家賃8万円程度

生活動線からスペースを見つける

メインとなる生活動線は、キッチンとユニットバスをつなぐ縦の動線です。
これを邪魔しないように窓際にソファーベットとテーブル、 小さめのリビングボードとテレビを置いて、リラックススペースを作ります。
このソファーベットは手前に引き出すタイプの物なので寝るときはテーブルを横にずらさなくてはなりません。

玄関にソファでアプローチを作る

玄関からメインの生活動線にスムーズに連結できるように、玄関のすぐ隣にソファーを置いて進行方向を限定しています。
これによりアプローチができて、動線が絡まることなく円滑になります。
ソファー程度の高さなら視線をさえぎることもないので圧迫感もそれほどないでしょう。
またカーペットを玄関からのアプローチ手前までで抑えることで視覚的にもゾーニングして、空間の意識を切り替えています。

ブラインドで窓周りをすっきりと

横幅2m強もある大きな窓ですので、ブラインドですっきりさせてみました。
また窓のすぐ隣にソファーなどを置いているので、カーテンより視覚的にわずらわしくないと思います。
ブラインド自体は35mmのものを使用しています。

キッチンの上に収納を作る

もしブレーカーなどがなければ、こういった所に収納棚を作成すると良いでしょう。
トイレットペーパーやティッシュなど、すぐ取り出せると便利なものを置いたりすると便利だと思います。

暗いところにフロアランプを置く

このランプをレイアウトしている場所はちょうど照明の影になるので、夜になるととても暗くどんよりします。テレビもあるのであまり好ましくありません。
なので、ここにフロアランプを置いて、影を和らげるようにしています。
但しソファーの対面にあたるので、あまり強い光のものは使用せず、ぼんやり光るようなものをチョイスします。
サンプルは昼の映像なので光ってませんが、ワット数は10w程度のものです。

まとめ

玄関を開いたらすぐ部屋という間取りなので、多少インテリアで間仕切りしてあげると使いやすくなると思います。
今回はソファでしたが、背の低いサイドボードや、ラックなどを置いても便利でしょう。
サイドボードを置く場合はこのままソファの裏に置いて、背面を隠してあげるのもいいですね。

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