狭い6畳1Kをキュービック家具+パーティションで機能的に
今回はユーザーの方からご依頼受けまして、6畳の比較的狭い1Kを、リーズナブル&おしゃれに、といったご要望でコーディネートしてみました。
ちょっとベッドが高いんですが、その他はリーズナブルに押さえられていると思います。
賃貸物件情報と間取り図
場所埼玉県戸田市
面積1Kアパート(洋室 6帖)
家賃4万6千円
キッチン半分をパーティションで脱衣所にする
脱衣所を出来れば設けたい、とのことでしたので、キッチンに天井ツッパリ型のパーティションを付けました。ここにハンガーでタオルやシャツなんかを掛けておくと、目隠しにもなり使い勝手も良いかと。
ステンレスタイプのシンプルなパーティション
このパーティションを使わなくなった場合、壁際にレイアウトしておけば良いと思います。
キッチンから部屋を見たイメージ
パーティションで程好く通路ができた感じがして良いですね。脱衣スペースにはホワイトのキュービック家具をレイアウトしています。
リビングのイメージ
奥のAVスペースはキュービック家具でレイアウトし、手前にガラスのローテーブル、ラグはブラックで大人っぽい印象になっています。
壁の凹みを利用してアートワークをディスプレイ
壁のへこみにアートワークをディスプレイし、その下に観葉植物を配置してみました。こういったスペースは絵になりやすい。
キュービック家具を組合せてテレビ台+収納
ダークブラウンのキュービック家具を組合せAVスペースをレイアウトしています。これだけで7千円なのでリーズナブルで見栄えが良いですね。
一人用ソファでくつろぐスペースを
少しハードなレザーソファを置いていますが、こういったものよりビーズソファの方が使い勝手は良いかもです。無印の「体にフィットするソファ」(通称:カラダをダメにするソファ)なんかもいいですね。
ベッド周りのイメージ
ベッドの壁には無印の壁掛け棚を設置して、小物を置けるようにしています。賃貸だと穴あけに抵抗あると思いますが、最近ではホームセンターで穴埋めパテが売ってるので、一昔前よりは楽になった気がしますね。
壁掛けタイプのハンガーラック
ベッドと壁の隙間に置くので、こういった軽い感じのハンガーラックをレイアウトしました。
横には同じキュービック家具を6個レイアウトし、小物を収納したり出来るようにします。Tシャツなんかはこの上にたたんで置いてもいいと思います。
まとめ
こういった収納が無い部屋では、最低限、収納付きのベッドは置くといいですね。また色んなサイズの家具を置くよりは、カラーボックスや今回のキュービック家具のように、サイズが統一されて、レイアウトも自由が利くものが便利だと思います。