諦めきれない!8畳1Kにセミダブルとコタツをレイアウトするコツ
今回はユーザー様からご要望頂きまして、8畳弱の1Kにセミダブルとコタツのレイアウトを2つ作ってみました。部屋入口とクローゼットが同じ面にあるので、比較的レイアウトは考えやすいと思います。
レイアウト1
場所神奈川県川崎市幸区
面積1Kアパート(洋室 8帖、25.02㎡)
家賃8万1千円
クローゼットの延長線上にベッドをレイアウト
まず一つ目のレイアウトではクローゼットの対面にベッドを配置して、間に間仕切り棚を置きました。ベッドの足元に間仕切り棚を置くことで、就寝スペースもうまい具合プライベート感が出ると思います。
扉の裏手にも収納ラックを
扉の裏手のスペースには重くならないように、オープンラックをレイアウト。外出時に持っていく物や、目に付くところに置いておきたいものなどを置くと便利ですね。
クローゼット前のドレッサースペースに
基本クローゼットに衣服は収納するとして、その前に鏡と棚を置くことでドレッサースペースとして活用。棚にボックスなどで小物衣類を収納しておくと便利だと思います。
コタツとリビングスペース
ベッド前にはコタツとテレビを置いてリビングスペースにしています。コタツでくつろぐ事が前提ですので、テレビボードは低めのタイプをチョイスしました。
ベッドからのイメージ
最後にベッドから入口付近を見たイメージです。圧迫感も少なく過ごしやすいと思います。
レイアウト2
2つ目のレイアウトはベッドを入口ドアの直線上にレイアウトしました。入口付近がロッカーのようになっているのが特徴です。
ベッド前に仕切り棚
ドアを開いていきなりベッドが目に入ると嫌なので、間に間仕切り棚を置いています。
入口付近をロッカー的に利用する
また、壁際にもオープンラックを置いて、小物を細々と収納できるようにしてみました。棚に囲まれたスペースは意外と整理しやすいと思います。
リビングスペース
コタツとテレビを置いたシンプルな物ですが、今回はキューブボックスをテレビボードとして利用しています。引っ越す時や気分転換に動かしやすいのですし、リーズナブルで機能的です。
入口付近のイメージ
入口付近を詰めるようなレイアウトはあまり好みではないですが、その分奥に広がって見えるのでOKかなと思います。
まとめ
今回のレイアウトはユーザー様からご相談頂き作成しました。しっかりとした収納がある部屋なので、ベッドとコタツのみ必須とのことでしたが、棚で間仕切りしたり、クローゼット前をドレススペースに活用するアイデアなどご好評頂け良かったです。