ベランダを部屋の一部に見せかける
少しアクロバティックなアプローチで部屋を広く見せる方法です。
ベランダと部屋を繋げる
一人暮らしのワンルームにおいて案外活用されていないスペースが、ベランダです。
このベランダに部屋との共通性や連続性を出すことで、部屋の一部のように見せかけて、スペースが広がったように見せかけるのも面白いと思います。
ベランダの柵を壁みたいにしよう
ベランダの柵はすかすかなので、意識が通り過ぎていってしまい、なかなか部屋との連続性を感じることができません。
そこで、ベランダの柵に、ラティス(ガーデニングなどでよく使われる木製の格子柵)などを取り付けて、柵の密度を上げることで、壁のように意識が留まるようにしてみましょう。
これにより、部屋のスペースが広がったように見せかけることができ、なおかつプライバシーの保護にも繋がるかと思います。
また、曲がりなりにも新しいスペースが出来るわけですから、新しい活用方法も出てくるかと思います。
植物育てたり、照明仕込んだりと色んなアイデアを試すのも一人暮らしの醍醐味です。
柵は落ちないように気をつけましょう
ラティスを柵に取り付ける場合、麻の縄などでしっかりくくりつけて下さい。
でないと、風が強い日などに飛ばされてしまいます。
また、あまり高いラティスを使うと、変に圧迫感が出てしまったり、風に弱くなってしまう場合があるので、手ごろなサイズで行うようにして下さい。
最後に、この方法を行う場合は自己責任でお願い致します。