ダイニングの食器棚の高さ・レイアウトをシュミレーション
ダイニングのメイン家具でもある食器棚の高さやレイアウトを色々試してみました。
こういった大物家具は動かすだけで大変なので事前にある程度のイメージがあると目安を付けやすくて何かと便利じゃないかと思います。
それでは高さ・レイアウトについてご紹介していきたいと思います。
ダイニングの食器棚 普通の高さ
まず最初は天井高2m40cm程度のダイニングに2m弱の高さの食器棚をレイアウトしてみました。
隣のキッチン収納と壁を挟んでいるのでそれほど違和感はないと思いますがこの壁が無かった場合、少しつながりが悪いようなイメージを受けると思います。
ダイニングの食器棚 天井ピッタリの高さ
次は先ほどの食器棚の高さを壁面収納のようなイメージで天井高いっぱいに伸ばしてみました。
とりあえず伸ばしただけなので、家具自体は不恰好ですが右のキッチン収納と連動しているようなイメージで収まりはよく感じると思います。
ダイニングの食器棚 2つ並べる
次は普通の高さの食器棚を2つ、カラーが異なるものを並べてレイアウトしてみました。
実際にシュミレーションしてみたのですが、細い食器棚が手前にあるより奥の壁際にレイアウトした方が収まりはよく感じられました。
大きい食器棚が手前にあるほうがイメージが続きやすい野田と思います。
ダイニングの食器棚 タイプの違うものをレイアウト
次はカウンタータイプの食器棚とそうでない食器棚を並べてレイアウトしてみました。
こちらも手前にカウンタータイプのものをレイアウトした方が収まりがよく感じます。
カウンターが無いものが手前にあると、壁→カウンター→カウンターでない棚、といった感じでデコボコ感がすごく強調されてしまい、少し目にうっとうしい感じを受けます。
ダイニングの食器棚 3つレイアウト
最後はさっきのカウンターが無いものを一つ増やしてレイアウトしてみました。
こちらも手前にカウンタータイプのものがあるほうがイメージがすっきりします。
はさんでみるレイアウトも試してみたのですが、、その場合コノ部分だけが際立ってしまって左のリビング部分が妙に情けないイメージになりました。
まとめ
ダイニングやキッチンの悩みどころはやっぱり収納で、食器棚の様な収納家具のレイアウトが一番難しいと思います。
新築で検討されている方も、壁面収納にするときその高さをどうするか、ということに悩むようです。
基本的にダイニングだけ独立していれば、リビングとのつながりを考えなくて良いので楽なのですが最近はリビングダイニングが当たり前になっているのでそういうわけにも行きません。
食器棚はリビングのイメージやコーディネートにも大きな影響を与えるのでそういったことも意識してある程度質の高いものを選んだり、レイアウトを考えると良いと思います。