ダイニングで食事が魅力的に見えるペンダント照明の高さ・明るさ・色
ダイニングは楽しくおいしく食事を楽しむコミュニケーションの場所です。
ですので、食事の演出に直接影響を及ぼす照明の状態を調節するのはとても大切なことだと思います。
賃貸物件情報
面積11畳 18㎡程度
住所茨城県つくばみらい市
建物マンション3LDK
家賃8万円程度
ダイニング照明 テーブルの隅まで照らす
まずダイニング照明の高さの目安として、ダイニングテーブルに注目してみましょう。
照明は何かをテラスもので、ペンダントタイプのものはスポットライトのようにその対象がはっきりとしています。
ダイニングのペンダントライトはダイニングテーブルを照らすものなのできちんとダイニングテーブルの隅まで光がいきわたる高さにペンダントライトを調節しましょう。
ちなみに照明の色は白色光でシュミレーションしています。
ダイニング照明 人の目線を邪魔しない
ちなみにペンダントライトは低いほど光が強く、ダイニングに当たる範囲も狭くなります。
今回使用しているのは拡散板が付いているので広い範囲を照らすのに役立つので先ほどより低くしても十分にテーブルを照らすことができます。
ただし椅子に座った人の目線に掛からないような低さまでにとどめておきましょう。
光源を直接見るとグレアといって光によるぎらつき・不快感が増してしまいますし相手の顔も見えにくくなるので、コミュニケーションを妨げると思います。
それから今回は白熱灯のような黄色い光で照らしてみましたが、白い光よりよりあったかいイメージになりますね。
ダイニング照明 寒色系の色はNG
基本的に人間の感覚として、青より赤をおいしそうと感じるようです。
今回は蛍光灯のような青白い光で照らしてみましたが、これではどこか不健康なイメージが強くなります。
白い壁も青白くなっているということは、白い食器もそうなるので料理が冷めた印象になりやすくなります。
ですので、ダイニングの照明の色は白、もしくは白熱灯のような暖かい光を演出するようにしましょう。
ダイニング照明 オレンジの光
最後は色温度2000K程度、夕焼けのようなオレンジの光でダイニングを照らしてみました。
強調する為にちょっとオレンジっぽさを強調していますがこのぐらいの光だとムードも高くなって食事の雰囲気も変わってきます。
ローソクを灯して食事するようなイメージですね。
まとめ
照明は人間の体感温度に直接影響を与えやすいので、季節によって少しずつ調整すると良いと思います。
たとえば白熱灯の色はあったかくて冬はよりほっこりとしたイメージを与えてくれますが夏は逆に暑くてイライラするような印象になるかもしれません。
そういったときは電球色に変えたりして少し寒色系にシフトすると良いと思います。
電球が切れたら交換するのではなく、色の違うものを季節ごとに交換する、といったスタイルを持つと楽しくなると思います。