続・単身赴任!リラックスしながら勉強&仕事ができる部屋
過去に単身赴任ユーザー様からの依頼でコーディネートを作成しましたが、再び転勤ということで新居の部屋もコーディネートさせて頂く事になりました。(前の部屋はこちら)
ご要望は、今ある家具を出来るだけ使いつつ、ソファを置いてリラックスしながら勉強が出来る部屋。さらにピアノも置きたい、しんみりしすぎない感じ・甘すぎない感じとのことで、難しかったのですが挑戦してみました。
間取りとレイアウト
場所大阪府
面積1K(室内13㎡ぐらい)
家賃—万円
入り口左手にデスクスペース
不動産屋さんの話だとこのスペースにベッドが良いとのことだったそうなんですが、ご本人はドア近くにベッドで安眠できるか納得できていなかったようなので、ここにはデスクをレイアウトしてみました。シェルフと合わせたりすれば効率的なスペースになると思います。
ピアノを置けるスペースを確保
ピアノのモデルがなかったので、同じサイズぐらいのキャビネットを置いています。デスクと続いて壁際にピアノを設置するスペースを確保してみました。
ソファと本棚
部屋の中央に2Pソファを置いて左側に収納チェストと本棚、一本足のテーブルを組み合わせています。甘すぎないとのことなので、ソファだけ明るい感じのグリーン、ラグはブラウン系でコーディネート。
ソファに寝転がった感じ
ソファから本棚方向を見たイメージです。いろいろ姿勢を変えながら過ごすことができると思います。背が高めのテーブルも使いやすそうです。
ソファからピアノ方向
今度はピアノ方向を見たイメージです。ミニマルにまとまった感じですね。
ベッドをソファで間仕切り
続いてベッドはソファで目隠しして、入り口から見えにくくしています。風水的にも入り口の直線上に枕が見えるとまずいので、うまい具合整えられていると思います。
部屋の奥からのイメージ
最後は奥から入り口方向を見たイメージです。ソファに座ると入り口ドアが真正面に来てしまいますが、これが限界かなと感じました。ソファ周りがカフェライクでリラックスできると思います。
まとめ
1Kの部屋にベッド、2Pソファ、ピアノと大型家具をレイアウトしたせいで、少し詰まった印象もありますが、変にスペースが空くよりは落ち着いて過ごせるのではないでしょうか。こちらの部屋は備え付け収納に加え、小物をしまうチェストもレイアウトできたので使いやすくなっていると思います。