すのこ三角シェルフ棚の作り方
すのこを使った三角シェルフ棚の作り方をご紹介します。自分的にすのこでできるアクティブなデザインに挑戦してみましたが、強度が少し心配なので、コンポとか重いものは載せない方が良いかもですね。
それでは作り方をご紹介していきたいと思います。
すのこ2枚で作る三角シェルフ棚
今回はすのこを使ってちょっと手の込んだ三角シェルフを作ってみましょう。
用意するものは、すのこを2枚と蝶番を2枚です。
それぞれ4枚と2枚のパーツにカットする
まず2枚のすのこを左のようにそれぞれ、4枚と2枚のパーツにカットします。
4枚のパーツが棚の脚となり、2枚のパーツが棚板となります。
のこぎりでカットしたら切り口をサンドペーパーでならしておきましょう。
真ん中の板をかなづちで取り外す
4枚のパーツの真ん中の2枚を左のように取り外します。
すのこの裏側から、取り外したい板をかなづちで叩くと簡単に外れます。
すのこの上を蝶番で止める
先ほどのパーツを2つ背中を合わせて、その上を蝶番で止めます。
左のオレンジ丸の部分ですね。
蝶番のサイズは中くらいのものでOKです。
羽がでかすぎると飛び出てしまうので気をつけましょう。
10枚重ねたらサイドテーブルの完成
後はすのこを開いて、各下駄部分に2枚の棚板を乗せれば完成です。
取り外した4枚の板は一番上に乗せても大丈夫でしょう。
その場合は、横をボンドでつなぎ合わせて一枚の板として使用して下さい。
可動式の棚なので、使わないときはたたんで隅っこに立てかけることもできます。
またすのこの下駄がストッパーとして働くので、脚がどんどん広がって崩れることもないでしょう。
植木鉢ぐらいなら棚板も湾曲せず使えると思うので、サブのすのこ棚として活用してみて下さい。
作成に必要な材料と材料費
- ・すのこ 85cm × 45cm 2枚
- ・かなづち
- ・蝶番 2枚
- ・のこぎり